よもやま話
よもやま ま〜てぃんシリーズ(27)
2018年01月05日
      気・血・津液と臓腑経絡

 気血津液(2)

 (狭義の)気が不足した状態を気虚(ききょ)といい、いわばパワー不足の状態であり、疲れやすかったり、やる気が出なかったりといった症状が現れます。

 (狭義の)気の流れが滞(とどこお)りやすくなった状態を気滞(きたい)といい、精神的ストレスなどで生じやすく、胸やお腹が脹(は)って苦しい感じや脹った痛みなどの症状が出やすいです。他の部位でも同様の症状は出ますし、肩こりも気滞が関与していることが多いです。

 (狭義の)気は、体内を上昇したり下降したりして巡っているのですが、気滞という状態のなかで特に「下降すべき気が下りずに逆に上昇する」ことがあり、これを気逆(きぎゃく)と呼んでいます。

 最初に人体の広義の気、について述べましたとおり、広義の気をその機能や存在形態の違いからあえて狭義の気・血・津液に分けてお話ししております。そしてこの三者をとくに“動静”という観点から陰陽分類すると、狭義の気がもっとも陽であり、さまざまな“変化”を担当している、ということです。
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