よもやま話
よもやま ま〜てぃんシリーズ(61)
2018年09月21日
 睡眠について(1)

 睡眠については、その時間帯に意味があります。陰陽の観点からみれば、真夜中の0時が陰が最も強い(陰の極みの)時刻であります。

 気血津液は、陽の盛んな時間帯である日中に全身を活発に巡り、陰の盛んな時間帯である夜になるとその巡りは最小限となり、内臓に帰っていくという見方をします。血は肝に帰ってそこで貯蔵されます。このように、夜の時間帯は本来、内臓が休息して復旧にあたる時間帯です。体内の陰を養う時間帯です。

 したがって、陰の極みである真夜中前後の時間帯(午後10時頃〜翌午前2時頃)が一番それにふさわしい時間帯であるのです。ですから、例えば午後11時から翌午前5時までの6時間の睡眠と、午前1時から午前7時までの6時間の睡眠とを比べると、同じ6時間睡眠ではありますが、内臓の休息および回復のためには前者の方が有利なわけです。

 昔から言われている「早寝早起きは三文の徳(得)」は、この点からも有意義なことばと言えるでしょう。

 (次回に続く)
よもやま話 ] 

ご予約・お問い合わせ TEL.06-4709-7400 診察時間 月曜日・火曜日9:30〜11:00/16:30〜19:00 水曜日・金曜日9:00〜12:00/13:00〜16:00

お知らせ