よもやま話
よもやま ま〜てぃんシリーズ(62)
2018年10月05日
 睡眠について(2)

 肝に貯蔵されている血が目に入ってものをよく視させ、また筋を養っています。ですから、例えば

真夜中にパソコンを長時間見たりして目をよく使うことを続けていると、本来貯蔵されるべき血が目に送られて消耗されてしまうので、

肝血が不足していき、

目の疲れ以外にも髪の毛のつやがなくなったり抜けやすくなったり、

爪の光沢がなくなって割れやすくなったり、

月経不順になったりします。

 このように、陰の不足が生じて、陰陽の不均衡が生じます。血は気に対して“陰”であり、睡眠によって養われます。こういった理由からも、特に女性の方は無理をしないようにしてほしいものです。

 中国元代の医家「朱丹渓(しゅたんけい)」は

「陽は余り有り、陰は不足す」

の観点から陰を養い陽を抑制することが養生の主要原則であるとしました。現代においても、このような考え方が必要であるといえそうです。

 このように、生体の陰陽調和のためにも睡眠が重要であることがおわかりいただけたと思います。
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