よもやま話
よもやま ま〜てぃんシリーズ(34)
2018年02月23日
 病の原因としくみ(病因病機)

 病因(1)

 病因とは、人体に疾病を引き起こす原因のことです。

 病の原因として、外から入ってくる、あるいは外界の気候の条件や各人の感情の偏り、またあるいは飲食や疲労、そして物理的な外傷、またこれらから引き起こされる体液の停滞や血液の停滞がさまざまな病態を生み出しうる、という話です。

 ・風・雨(湿)・寒・暑が体表を侵して発病に至った場合、これを外感病因といいます。

 ・飲食・喜怒等が内臓に影響して発病したときは、これを内傷病因といいます。

このように、中医学では常に疾病を外感病と内傷病の二つに大別します。要するに外界の影響を受けて発病するカゼひきやインフルエンザと、飮食の乱れやストレスからくる病の違いですね。

 病因学説は臨床の診断と治療の上に重要な価値を有しています。臨床上、原因のない疾病というものはありません。如何なる疾病もすべてなんらかの原因の影響と作用のもとで、病を得た身体が生み出す病態の反映なのであります。
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